デイトレについて

【株デイトレで失敗】しないために、知っておいてほしいこと【7つ】お伝えします。

2020年10月25日

こんにちは。

GOOD

デイトレ」は時間も、お金も、今より自由になれる、主婦にとってはとても魅力的なお仕事です。

 

でも、そんなにうまくいくのかな?

と思われますよね?

おっしゃる通りです。

最初は、やはり努力が必要です。

どんなお仕事でも、趣味でも、最初は研修を受けたり、練習をしたりしますよね。

デイトレもそうなんです。

 

私は最初に60万円負けてしまいました。

今思えば負けるのは当然で、とっても無謀なことをしていたと思います。

私のように失敗してほしくないので、ここはあえて耳が痛いお話をします。

失敗をしないためにはどうすればいいか、私の反省や経験も織り交ぜつつ、考えていきたいと思います。

 

こちらが今回の目次です。

見たい見出しをクリックすると、ジャンプしますよ。

 

よかったら、最後までおつきあいをよろしくお願いいたします。

 

 

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1. 勉強をする

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勉強したいけど、何から始めるの?

というところですよね。

 

デイトレはとにかく相場感が大切です。

 

まずは、この2点をオススメします。

 

①証券口座を開く

②取引時間内のチャートや値動き、板の動きなどをひたすら観察する

 

 

銘柄によって個性があります。

まずは2〜3個お気に入りの銘柄を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

 

 

あまりに出来高が少ない銘柄だと売買が成立しにくいです。

ですので、ある程度、活発な銘柄がいいと思います。

例えばですが「yahoo!ファイナンス」などで

売買代金や出来高の上位銘柄を検索してみると分かりやすいと思います。

Yahoo!ファイナンス - 株価やニュース、企業情報などを配信する投資・マネーの総合サイト

 

 

具体的な値動きはチャートを見れば分かります。

デイトレだと日足、1分足、5分足を主に観察する人が多いと思います。

動き方の特徴をつかむことで、上がりそうとか、下がりそうなどが分かるようになります。

 

 

もちろんチャート以外にも色々な指標があります。

それらを組み合わせることにより、今後の値動きを更に予想しやすくなります。

まずはインターネットで検索するとか、

本を読んでみるなどで基本を覚えてくださいね。

 

 

参考

そして、これから口座を開設されるなら、

「2021年みんな株式ネット証券比較ランキング総合第1位」の「SBI証券」がおすすめです♪

 

 

 

2. いきなり現金投資をしない

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ある程度勉強をして、毎日チャートを見ていると

ここで買って、ここで売って…。うん、いけそう!

と思えてきます。

 

ですが、

まずはシミュレーションから始めてください。

相場は毎日変わります。

 

経験値を増やして、ある程度のパターンが分かるまでは現金投資はしない

ことを心からオススメします。

 

相場は自分の思った通りには動いてくれません。

それどころか、買っては下がり、売っては上がり・・・。

「もしかしてどこかで見られてる(笑)?」

って感じることさえあります。

かと思えば、地合いが良かったり、偶然が重なったりで、まぐれでうまくいっていることもあります。

 

それなのに勝てると勘違いしてしまい、地合いが悪化した途端に急に負けだしたとなっては大変ですよね。

 

実はこれは私の経験です。

1ヶ月デモトレして、うまくいったので早々にデビューした結果、惨敗です。

 

少なくとも3ヶ月はデモトレしながら、相場環境に慣れていってくださいね

 

 

 

 

3. 自分の手法を確立する

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トレードには「順張り」、「逆張り」、「ブレイクアウト」などなど手法は色々あります。

 

 

「順張り」

上昇軌道に乗って買い、さらに上昇したところで売る手法です。

 

「逆張り」

大きく下落したところで買い、反発したところで売ります。

 

「ブレイクアウト」

株価がある基準となる節目を超えたところで買います。
節目を超えるとさらに上昇する可能性が高いので、そこで利益を得ます。

 

すべて使いこなせれば言うことないですが、いきなりは難しいと思います。

デモトレの間に、どれが自分に合っているのかを試してみてくださいね。

 

 

 

 

4. ロスカットラインを決める

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買うと決めた時点で、いくらまで上がったら「利益確定」、いくらまで下がったら「ロスカット」、と決めておきましょう。

 

実際に買ってみると

値動きが全然思うようにいきません。

悲しいことに、買った瞬間に下がることもしばしばです。

 

また、想定外の急落でパニックになり、

オロオロしている間に更に値が下がっていき、

ロスカットする頃にはとんでもない損失になってしまう、

初心者にありがちなことです。

というか、私自身が今でもやってしまうことなんですが・・・。

皆さまはくれぐれもロスカットラインを設定して、大きな損失を避けてくださいね。

 

 

 

5. レバレッジをかけない

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信用取引では「レバレッジ」をかけることができます。

 

「レバレッジ」

自分の持っている資金以上の金額で投資をすることです。

 

例えば「レバレッジ」を3倍かけたとします。

 

うまくいけば利益が3倍ですが、負ければ当然損失も3倍です。

負けた金額によっては、「追加資金」を投入しなければいけなくなることもあるのです。

 

私たち主婦は、一発逆転の人生をかけた勝負をするのではなく、

コツコツ、パート代程度の金額を稼ぐことが目的ですよね。

くれぐれもご自身の資金の範囲内で投資をしてくださいね。

 

 

 

6. 空売りをしない

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「空売り」

通常の売買の逆、つまり先に売っておいて、後で買い戻す方法です。

 

例えば100万円で先に売ります。

後で下落したところで60万円で買い戻します。

すると、売り価格 100万円 - 買い価格 60万円40万円の利益が出ますよね。

 

そんなことできるの?って最初はビックリしました。

下げ相場の時に使えて便利そうに思いますよね。

でも待ってください。

普通の売買ならば100万円で買ったものが、

30万円になっても損失は70万円、

仮に0円になっても、

損失は初期投資額の100万円で済みます。

 

ですが、「空売り」の場合は、さらに損失分を補填しなければいけなくなるのです。

 

他にも「追証」や「逆日歩」の負担のリスクもあり、私たち素人主婦が手を出せるものではありません。

 

「買いは家まで、売りは命まで」

という格言を聞いたことはありませんか?

これは「空売り」のリスクを言い表したものなのです。

 

初心者の間は「空売り」は絶対にしない方がいいと思います。

 

ですが、「空売り」もやり方によっては「リスクヘッジ」になることもあります。

じっくり投資の経験を積んでから、投資手法の一つにされてもいいのかなと思います。

 

 

 

7. ルールを守る

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勉強して、手法も確立して、ロスカットラインも設定できた、

でも実際に「マイルール」を実行するのが本当に難しいんですよね。

 

きっと上がるから、ロスカットを待とう

ジャンピングキャッチかもしれないけど、もう少し上がるよね

自分に都合のいい言い訳を作ってしまいがちです。

そして、これが私の典型的負けパターンでもあります。

 

損失が小さければ、残った資金で再び投資ができます

 

早めにロスカットをすれば、さらに下がったところで買い直すこともできるのです。

 

でも損失が大きく、資金がそこをついてしまえば退場せざるを得なくなってしまいます。

 

つまりパート生活に逆戻りです。

くれぐれも「マイルール」を守りましょうね。

 

 

 

8. 負けが続いたときにも、読み返してもらえると嬉しいです

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今回はテンションの下がることばかり書いてしまい、すみません。

書きながら、私自身、一番耳が痛いです。

つまり、ここに書いたことが出来ていなかったので負けてしまったのです。

今回は自分にも言い聞かせるつもりで書いています。

また負けが続いたら、このブログを読み返そうと思います。

 

しっかり準備して臨めば、誰にでもチャンスはあります。

GOOD

デイトレは、資格も、年齢制限も、定年もありません

本当に魅力的なお仕事です!

 

ここまで読んでくださって

やっぱりデイトレをしてみたい!

と思っていただけたなら、とっても嬉しいです!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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