こんにちは。
パートで働くのがつらくなってきた
パートを辞めたいけど、収入が無くなるのが困る
こんなお悩みはありませんか。
そんな場合の、一番手っ取り早い方法です。
ポイント
パートを辞めるために、支出を見直しましょう!
実際、私は支出を見直してパートを辞めることに成功しました。
今は心が解放され、自由に使える時間が増え、おだやかに、ごきげんに、暮らせています。
皆さまにも、同じ喜びを感じてもらえればと心から思います。
参考
実際に私のように感じておられる方は多いようです。
少し古い記事になりますが、「専業主婦」と「働く主婦」のどちらが幸福度が高いのかという興味深い記事を見つけました。
働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実(佐藤 一磨) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (ismedia.jp)
【この方法のメリット】は、この3点です。
GOOD
① 辞めても毎月の生活費に支障がない
GOOD
② 心にも、時間にも余裕ができる
GOOD
③ 節約生活が身に付く
そして、この方法が向いている方、そうでない方も考えてみました。
【この方法が向いている方】
① 物欲より、時間の豊かさを重視する方
② 働くことに疲れた方
③ 在宅ワークに興味がある方
【この方法が向いていない方】
① お買い物が大好きな方
② 職場の仲間に会いに行くのが楽しみな方
③ ヒマだから働いている方
ここまで読んでくださって
うんうん、私に向いている。
でも、支出を見直すと言っても、どこを削ればいいの?
と思ってくださった皆さま、具体的にどのような支出を見直せばいいのかを一緒に確認していきましょう。
私の場合を例にご紹介します。
パートで働いていた頃と、「専業主婦」で暮らした昨年1年とで比べてみました。
それと同時に、
仕事を辞めたけど、こんなはずじゃなかった
とならないために、デメリットも考えました。
ご参考になれば嬉しいです。
今回の目次です。
気になる見出しをクリックするとジャンプしますよ♪
よかったら、最後までおつきあいをよろしくお願いいたします。
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1. 1ケ月間の「個人支出」を見直してみる
※「年間でいくら」というものは「毎月いくら」に計算しなおします。
毎月Total 52,100円 節約です ・・・A
では内訳を見て行きましょう。
① 被服費(靴、カバン、洋服)
毎月買うわけではないですが、働いているとどうしても必要ですよね。
年間、最低でも15万円は使っていたと思います。
この1年は、記憶にないほど何も買っていません。
たまに行く友達とのランチも、今のところは過去の洋服でまかなっています。
とは言え、たまには買いたくなりますよね。
そこで、年間3万円におさえます。
【以前】
15万円 ÷ 12ヶ月= 毎月12,500円
【現在】
3万円 ÷ 12ヶ月= 毎月2,500円
【差額】
12,500円 - 2,500円= 毎月1万円
② 美容院代
1回でカラー、カット、トリートメントで1万円かかっています。
これを2ヶ月に1回行っていました。
今は3ヶ月に1回に減らしました。
【以前】
1万円 × 6回 = 年間6万円
6万円 ÷ 12ヶ月 = 毎月5,000円
【現在】
1万円 × 4回 = 年間4万円
4万円 ÷ 12ヶ月 ≒ 毎月3,300円
【差額】
5,000円 - 3,300円 = 毎月1,700円
③ ランチ代
仕事の帰りに、よく同僚とランチに行ってました。
今は毎月1回程度です。
【以前】
2,000円 × 5回 = 毎月1万円
【現在】
2,500円 × 1回 = 毎月2,500円
【差額】
1万円 - 2,500円 = 毎月7,500円
④ サプリメント代
老化が気になるお年頃、あまり削りたくない部分ですよね。
なので、やめるのではなく、もっと安い製品に乗り換えることにしました。
【以前】
毎月11,000円のコラーゲンドリンク
【現在】
毎月2,000円のビタミンC
【差額】
11,000円 - 2,000円 = 毎月9,000円
⑤ まつ毛のエクステ代
毎月行っていた、まつ毛のエクステもやめました。
貧相な目元に戻ってしまうのは、とてもイヤでした。
ですが、ちょうど新型コロナウィルスの感染リスクで行けなくなってしまったのです。
これで決心がつきました。
【以前】
毎月7,000円
【現在】
毎月0円
【差額】
7,000円 - 0円 = 毎月7,000円
⑥ 交通費
私の勤め先は交通費が出ませんでした。
今は月に1回、友達とのランチの交通費程度です。
【以前】
200円 × 2回(往復) × 12日(出勤日数) = 毎月4,800円
【現在】
200円 × 2回(往復) × 1日(ランチの交通費) = 毎月400円
【差額】
4,800円 - 400円 = 毎月4,400円
⑦ スポーツクラブ代
スポーツクラブを辞め、近所の公園をウオーキング、YouTubeでヨガをするようにしました。
【以前】
毎月1万円
【現在】
毎月0円
【差額】
1万円 - 0円 = 毎月1万円
参考
ちなみに、ヨガのおすすめYouTubeです。
(提供 YouTube「B-life」)
他には、
仕事中に飲んでいたペットボトル飲料代
ついつい寄り道して買っていたスイーツ代
ネイルサロンの費用
なども節約できる要素ですよね。
お疲れ様です。
計算が細かすぎて、ぐったりされてませんか。
ですが、ここをがんばれば、自由になれます♪
もう少しおつきあいをお願いしますね。
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2. 「家族の支出」を見直してみる
あと、もう少しです。
こちらも計算してみましょうね。
① クリーニング代
働いていたころは、年間で3万円ほどかかっていました。
外出が減ったので、クリーニングに出す洋服も減りました。
今はダウンジャケットも自宅で洗っています。
なので、昨年のクリーニング代は年間で約1万円です。
【以前】
年間3万円 ÷ 12ヶ月 = 毎月2,500円
【現在】
年間1万円 ÷ 12ヶ月 ≒ 毎月830円
【差額】
2,500円 - 830円 = 毎月1,670円
② 外食費
働いていたころは、週末ぐらいゆっくりしたいと、よく外食をしていました。
今は新型コロナウィルスの影響もありますが、外食はゼロです。
ですが、たまに宅配を頼みます。
【以前】
約15,000円
【現在】
約5,000円
【差額】
15,000円 - 5,000円 = 毎月1万円
他には
携帯の料金プランを見直す
医療保険を見直す
なども、かなり節約になりますね!
3. パート代との差額を確かめる
さて、それではいよいよ、パート代との差額を見ていきましょう。
A【1ケ月間の自分の節約】
B【1か月間の家族の節約】
【1ケ月のトータル節約】
A 52,100円 + B 11,670円 = 63,770円・・・C
そして、
【一ヶ月のパート代】
1日5,000円 × 12日 = 60,000円・・・D
【節約代とパート代の差額】
C 63,770円(節約できた金額) - D 60,000円(パート代) = 3,770円
なんと!!
パートを辞めたことで逆に黒字になっています!!
もちろん、月により多少の誤差は出ると思います。
ですが、パートを辞めても生活ができることが分かりますね。
新型コロナウィルスの影響で、外出や外食を控える世の中だったので、タイミングがよかったです。
無理しているとか、ガマンとか、まったく感じることはありませんでした。
皆さまも今が絶好のタイミングかもしれませんね♪
4. 辞められないと分かった場合の対処法
私の場合は収入が月に6万円程度でしたので、辞めても黒字でした。
ですが、毎月10万円ほど収入のある方でしたら、辞めるのが難しいかもしれませんね。
そんな場合でも
一度、家計の支出を見直してみてはいかがでしょうか。
月に2~3万円を節約できれば、勤務日数を週5日⇒週4日にできるかもしれませんよね♪
もしくは、
仕事の内容や人間関係がつらいなら、転職もありです。
人生は一度きり、「つらい」現状にガマンする時間がもったいないです。
楽しく働ける職場が見つかるまで、何度でも転職すればいいと思います。
5. パートを辞めたことによるその他のメリット
パートを辞められただけでもハッピーなのに、
ほかにも嬉しい変化がありました♪
① 体調がよくなった
パートを辞めたので、ぶっちゃけ、いつでも寝られます。
ですので、かえって二度寝やお昼寝をしなくなりました。
その結果、寝つきがよくなり、眠りが深くなり、朝にすっきり目覚められるようになりました。
すると体が軽くなり、とても体調がよくなりました。
② 自分のしたいことができる
通勤のストレス、仕事のストレス、時間拘束のストレス、
色々なものから解放されて心も軽くなりました。
そして、デイトレをしたり、こうしてブログを書いたり、自分の好きなことに時間を使えるという、とても幸せな毎日です。
③ 家族との時間が増えた
家族の話にもゆっくり耳を傾ける、時間と心の余裕ができました。
「明日は仕事だから早く寝たいのにな」などと考えなくていいからです。
それに、働いてくれる主人に、以前より感謝の気持ちが大きくなりました。
自分にとっても、家族にとってもいいことづくめです。
6. パートを辞めたことによるデメリット
デメリットも考えてみました。
① オシャレさんなら、つらいかもしれません
洋服や、エクステ、ネイル、美容院、
自分のオシャレに関してはシビアにケチります(涙)
他に削れる部分との折り合いがつけばいいですが、まずは自分の支出のガマンから始まります。
② 毎日、誰かと話をしたいなら、寂しいかもしれません
勤務先で同僚と話すのが楽しい、
帰りにランチがしたいなど、
他の楽しみもあるなら、寂しくなるかもしれませんね。
③ 家族に対して気をつかうかもしれません
「私だって立派に働いて、家計を助けているのよ」
と、言えなくなります。
家事の手抜きも、言い訳ができなくなります(汗)。
それでも働かなくていいという、この開放感は最高に魅力的です♪
7. まとめ
いかがでしたか。
家計を見直せば、案外ムダが多いことに気がつきます。
ムダを省いて、自由を手に入れましょう♪
それと同時に
「この支出は本当に必要なのか」
「この支出をもっと安いもので代用できないか」
と考えてみませんか。
そうすることでパート生活を脱出しましょう。
皆さまにもぜひ、この開放感を味わっていただきたいです!!
参考
パートを辞められなくてお困りの場合は、こちらが参考になるかもしれません。
またパートを辞めなくても、支出を見直すきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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