こんにちは。
振り返ると、50代まであっという間でしたね。
今、皆さまは毎日を楽しんでおられますか。
それとも、何かに悩んでおられますか。
50代って人生の曲がり角にいて、不安がいっぱいなんですよね。
例えば、こんなお悩みはありませんか。
老後資金の心配
子供が独立して寂しい
親の心配
容姿や体型の変化が悲しい
更年期による体調不良
多くの方は、このいずれかのお悩みを持っておられると思います。
ですが、60代以降の女性は楽しそうに見えるんですよね。
きっと色々乗り越えた先には、新しい、楽しい世界が待っているのでしょうね。
とは言え、60歳まで待つには長すぎますよね。
そこで、50代からでも楽しく生活できる方法を考えてみました。
行動することで、まずは、しっかり不安を解消しましょう!
そして悩み多き50代を、一緒に、楽しく、乗り越えましょう!
今回の目次です。
よかったら、最後までおつきあいをよろしくお願いします。
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1.若いうちからやっておけばよかったと後悔していること
「松井証券」が熟年夫婦に聞いたアンケートがあります。
【あなたが若いうちからやっておけばよかったと後悔していること】
1位 資産形成・資産運用
2位 定期的な運動
3位 後悔したものはない
4位 旅行
5位 親孝行
「松井証券株式会社調べ」
確かにうなずけますね。
そして私たちも、3位の「後悔したものはない」になりたいですよね!
今ならまだ間に合いますよ。
2.今と老後を楽しむために、やるべき7つのこと
今と老後を楽しむためにすべきことを7つ、まとめてみました。
それでは具体的に見ていきましょう。
① 貯金をしましょう
能天気な私は、将来は年金で暮らせると思って何も考えずに生きてきました。
アンケートそのままですね(汗)
ですが50代になって、老後はすぐそこ。
今頃になって、老後資金のことを考えるようになりました。
本当に年金だけでは、足りないの?
いくら用意すればいいの?
そんな不安がある場合も大丈夫ですよ。
具体的に計算して、本当に足りないのかを一緒に確認しましょう。
それではよろしくお願いします。
1. 老後の生活スタイルを想像しましょう
車のいらない便利な都会に引っ越したい
趣味や旅行を楽しみたい
など、老後の生活をざっくりとイメージしてみましょう。
2. だいたいの年間支出を出してみましょう。
例えば、このように項目ごとに支出を計算していきます。
①通常の生活費 ②趣味や旅行にかかる費用 ③家電の買い替え費用、交際費、医療費、固定資産税、車の諸費用など
【1年で必要な生活費】
①通常の生活費
20万円 × 12ヶ月 = 240万円
②趣味や旅行にかかる費用
30万円
③家電の買い替え費用、交際費、医療費、固定資産税、車の諸費用など
50万円
【年間支出】
① + ② + ③ = 年間支出
240万円 + 30万円 + 50万円 = 320万円
3. その金額を用意するには、毎月いくら貯金すればいいかを計算しましょう
【年金額】
※モデルケースでは世帯合計で月額206,000円です。
そこで、今回は約20万円×12ヶ月=240万円で計算しています。
老後の公的年金による収入は平均いくら?老後生活の考え方 | おかねの無料相談・見直しはお金のプロ(FP)に | マネードクター【ナビ 】 (fp-moneydoctor.com)より引用
①1年間で足りない金額
1年で必要な生活費 - 年金額 = 1年間で足りない金額
320万円 - 240万円 = 80万円
※さきほどの計算で出てきた「年間支出の320万円」を、あてはめてみました。
②老後全体で足りない金額
1年間で足りない金額 × 30年 = 老後全体で足りない金額
80万円 × 30年 = 2400万円
※ざっくり95歳まで生きた場合で計算しています。
③今後、必要な貯金額
貯金を500万円、退職金を1000万円とします。
老後全体で足りない金額 - (貯金+退職金) = 必要な貯金額
2400万円 - (500万円 + 1000万円) = 900万円
※貯金、退職金がいくらあるかが焦点ですね~。
④毎年必要な貯金額
必要な貯蓄額 ÷ 定年までの年数 = 毎年必要な貯金額
900万円 ÷ 10年 = 90万円
⑤毎月必要な貯金額
毎年必要な貯金額 ÷ 12ヶ月= 毎月必要な貯金額
90万円 ÷ 12ヶ月 = 7.5万円
お疲れ様です。
計算が大変でしたね。
皆さまそれぞれ違った数字になったと思いますが、具体的な金額が分かっていただけたと思います。
これで、「何となく老後資金が心配」の不安が解消ですね!
参考
ちなみに、年金について詳しく知りたい場合は、下記のサイトをご覧くださいませ♪
4. 貯金できるお金が無ければ、支出を見直しましょう
携帯の料金プランの見直し
保険料の見直し
などの固定費の削減が、効率がいいですね。
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② 健康診断を受けましょう
50代になると、免疫力が落ちてくるらしいですね。
ポイント
胃カメラ、大腸内視鏡、乳がん、子宮がんなど、
受診すれば病気が見つかりやすい検査は、ぜひ受けましょう。
そして、
ポイント
「帯状疱疹ワクチン」も50歳から接種できますよ。
参考
「帯状疱疹ワクチン」については、こちらをどうぞ♪
受けておけば安心ですね!
③ 軽い運動をしましょう
年齢と共に、筋力も体力も落ちてしまいますよね。
特に今はコロナで、運動不足になりがちです。
太らないために
足腰を鍛えるために
ストレス解消のために
運動は大切なのですね。
参考
何から始めればいいのか分からない場合は、こちらをどうぞ♪
毎日、少しずつ運動の習慣がもてるといいですね。
④ 歯のケアをしっかりしましょう
年齢とともに歯茎がやせてきますよね。
私は歯と歯の間に食べ物がつまりやすくなり、歯間ブラシが手放せなくなりました。
つまり、虫歯や歯周病になりやすいってことですよね。
症状はなくても、歯周病は進行していることがあります。
⑤ 家族と過ごす時間を大切にしましょう
「親孝行したいときには親はなし」という、ことわざがありますよね。
ウチの両親も80代になりました。
なので、なるべく親と過ごす時間を作るようにしています。
もちろん、親だけでなく夫もそうです。
必ず年齢順にお別れがくるとは限らないですものね。
もちろん、どんなに一緒に過ごしても、
「もっと一緒にいればよかった」
と思うかもしれません。
ですが、今できる最大限、一緒にいられる時間を作りたいと思っています。
⑥ 旅行をしましょう
アンケートでも4位に入っていましたね。
①でしっかりお金の整理ができました。
GOOD
毎月必要な貯金額が分かりましたので、残りは自由に使えるのです!
ぜひ、旅行代金を捻出しましょう。
特に海外は体力があるうちに、と思います。
コロナが収束したら、国内、海外、どこでもいいので早く旅行がしたいですね♪
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⑦ 今を楽しみましょう
最後になってしまいましたが、実はこれが一番大切です。
先のことなど、誰にも分かりません。
必死に貯金をして、節約して、ガマンして、
老後を迎えるまでに、不幸にも人生が終わってしまってはガッカリです。
まずは、毎日を楽しみましょう。
ポイント
では、今を楽しむにはどうするべきか
それは結局のところ、①~⑥を実践することなのです。
1つ、1つの問題をクリアにすることで、心も、体も安定します。
それでこそ、毎日を楽しむことができると思うのです。
3.まとめ
いかがでしたか。
50代は人生の曲がり角
容姿、体力、生活環境、
色々な変化がありますね。
お金については、今からしっかり準備をすれば大丈夫です。
健康面も、健康診断と歯のメンテナンス、軽い運動でバッチリです。
家族との時間、自分のやりたいことへの時間を増やして人生を楽しみましょう。
顔の老化も、今から頑張れば、5年後、10年後の顔は全く違うものになります!
悩み多き50代を、明るく、楽しく、笑顔で過ごせるといいですね♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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