こんにちは。
「デイトレード」で、なかなか勝てない
勝てている人は、どうやっているんだろう?
こんなお悩みはありませんか。
そこで、今回は
投資で勝ち続けている、先輩トレーダーさんから学んだこと
です。
先輩トレーダーさん方の「ブログ」や「Twitter」、「動画」から教わっていくうちに、「なるほど!」と、気づいたことを厳選しました。
この記事を読んでいただくことで、
GOOD
勝ち続けているトレーダーさんの思考がわかります。
GOOD
この思考を取り入れることで、負けにくいトレーダーさんに近づけます。
この記事は、超初心者さん向けのお話です。
また、なかなか勝てないトレーダーさんの「気づき」のきっかけになれば嬉しいです。
こちらが目次です。
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1.「損失」と「利益」を計算してからエントリー
「損失」と「利益」を計算してからエントリーしましょう。
皆さまはエントリーのときに、何を基準にされてますでしょうか。
わたしは超初心者の頃、恥ずかしながら
「ここから上がりそう」
という雰囲気だけでした。
ですが、先輩トレーダーさん方は、
「損失」と「利益」を計算してからエントリー
されています。
例えば、
「エントリーポイント」が 5000円
「ロスカットポイント」が 4900円 ⇒ 「損失」100円
「利益確定ポイント」が 5200円 ⇒ 「利益」200円
このように、想定できる場面があるとします。
「損失」100円に対して、「利益」が200円
つまりこのトレードは
「損失」 1 : 「利益」 2
「損失」に対して、「利益」の方が大きい ⇒ 「勝率の高いトレード」 ⇒ 「エントリー」
という考え方になります。
もちろん、「損失」1:「利益」2 である必要はありませんよ。
ポイントは、「リスク」より「利益」の方が大きいことです。
この考え方を「リスクリワード」と言います。
参考
「リスクリワード」についてはこちらのホームページがわかりやすいです。
「FX」について書かれてますが、考え方の参考になりますよ。
FXのリスクリワードとは?計算方法や勝率の関係を解説|IG証券
GOOD
この計算ができるようになれば、
不要なエントリー
負けトレード
を減らせますね!
2.「トレード日誌」をつける
「トレード日誌」をつけましょう。
これは、私が勉強させていただいている先輩トレーダーさん、全員がされています。
このようなメリットが考えられますよ。
①その日の振り返りができる
その日の振り返りをしましょう。
その日の振り返りは大切です。
不要なエントリーだった
などは、後で冷静になってみてわかるものですよね。
②自分のクセや、改善点がわかる
記録したものを後日、読み返してみましょう。
いつも同じ失敗をしているな
この銘柄でいつも負けてるから、これからはやめよう
③相場観がわかる
その日の「アメリカ市場」や、「日経平均」の価格も記録しておきましょう
続けていると、
下げ相場でも強かった銘柄
日経と一緒に下げやすい銘柄
が、見えてきます。
もちろん、毎回同じような値動きをするとは限りません。
3.「ロスカット」の徹底
「ロスカット」を徹底しましょう。
これは本当に難しいですよね。
ですが、「1.損失と利益を計算してからエントリー」でお話したように、
最初に「損失」も計算すれば、もう大丈夫。
おのずと「ロスカット」ポイントが見えてきます。
わたしの場合、最初の頃は「エントリー」の時に
「ここまで下がったらロスカット」
という、明確なポイントを決めていないことが多かったです。
ですので、予想に反して下がってきたら、あわててしまい
「どうしよう~」
と思っている間に損失額がふくらんでいく・・・(涙)
今思えば、本当に危険なことをしていました。
そうならないために、まずは
決めたポイントでの「ロスカット」を徹底しましょう!
また、
ですが、
注意ポイント 「逆指値」は、「急落」や「需給の関係」で機能しない時がありますのでご注意くださいませ
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4.「再現性」と「柔軟性」の両立
ここでのポイントはこの3つです。
①「再現性」
「再現性」のあるトレードをしましょう。
【「再現性」とは】
科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。
引用元:「goo辞書」
つまり、
「再現性のあるトレード」とは、何度やっても「同じ結果になりやすいトレード」
ということですね。
やっていくうちに、
もっと待てば、利益を伸ばせたかも
という場面もあると思います。
ですが、
ことが大切です。
でも、もし「利益確定ポイントよりも上昇」が続くなら、統計を取ってみましょう。
・「利益確定ポイント」で正解 ⇒ 60%
・「利益確定ポイント」より上昇 ⇒ 20%
・「利益確定ポイント」に届かず ⇒ 20%
こんな感じなら、今の計算で合っていることになりますよね。
もし「利益確定ポイント」での正解率が低いならば、自分の計算が間違っているのかもしれません。
②「柔軟性」
「柔軟性」のあるトレードをしましょう。
【「柔軟性」とは】
その場に応じた適切な判断ができること。さまざまな状況に対応できること。
引用元:「goo辞書」
例えば、「上昇相場」のときと、「下落相場」のときがありますよね。
「上昇相場」では、みんなが強気に買い向かっているので、想定より利益を伸ばせるかもしれません。
一方で「下落相場」のときは、みんなが弱気になりがちです。
したがって、いつもより買い手がつかず、株価も上がりにくいことがあります。
それなのに、
ということです。
どうすればいいでしょう。
私なりの結論は、
「柔軟性のあるトレード」とは、「いくつかの方法」を用意しておくこと
です。
◎◎になった場合はこの手でいこう
▲▲も考えておいた方がいいよね
③「両立」
「再現性」と「柔軟性」の両立を目指しましょう。
そんなにうまくできないよ~
ですよね。
語るのは一人前ですが、私も全然うまくできていません(汗)
これはもう
とにかく勉強する
ひたすら考える
そして経験する
しかないのではないでしょうか。
✔「再現性」のある方法で、「勝率のいいトレード」をする
✔どんな場面でも対応できるように「準備」する
このように「再現性」と「柔軟性」の両立ができるようになれば、一人前のプロトレーダーさんですね!
5.「難しい相場」には入らない
難しい相場では、トレードはお休みしましょう。
今は「アメリカ」も「日本」も、市場が非常に不安定ですよね。
材料があって上がりそうな銘柄も、つられて下げています。
乱高下の激しい、難しい相場に立ち向かうのはとっても危険です。
やっとボードに立てるようになったサーファーが、嵐の荒波に飛び込むようなものですよね。
ですので、難しい相場はお休みしましょう。
そして、そんな時のオススメは、
ことです。
「デモトレ」とは、実際の資金は投入せず、
「ここで買う」「ここで売る」をシミュレーションしてみることです。
「デイトレード」の収支がマイナスの方
今回ご紹介したことが実践できていない方
自分の「トレード」に自信が持てない方
そんな皆さま、よかったら「デモトレ」に戻ってみませんか。
「デモトレ」に関しての記事もございます♪
「休むも相場」とよく言われますものね。
ですが、完全に「市場」を見ないのはもったいないです。
「荒波相場」がどんなものか、観察し、勉強しておきましょう。
そうすることで、次に荒波がきたときには、うまく波に乗れるかもしれませんよ♪
「よっしゃー!いい波が来た♪」と思えるときまで、資金は大切に取っておきましょうね。
6. まとめ
いかがでしたか。
何か参考になりましたでしょうか。
安定して勝ち続けている先輩トレーダーさん方は、下記のようなことを当たり前にやっておられます。
こうしてまとめてみると、自分がいかに「浅はか」な考えでトレードをしていたのかを思い知らされます。
負けるのも無理ないです・・・。
頭ではわかっていても、「言うは易く行うは難し」ですね。
私も、さらに気合を入れ直してがんばります!
そしてこの記事が、皆さまの気づきや、勝つためのきっかけになればとっても嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こちらもよかったらご覧くださいませ。
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